デュオ「あーどうも。初めましてー」
グリシーヌ「ん?貴公は・・・」
エリカ「デュオさんで~す!」
グリシーヌ「ほう、そうか。貴公がデュオと申すのか」
デュオ「お、おう」
グリシーヌ「ふふ・・・そう硬くならずともよい。貴公は私の客人だ。くつろいでくれ」
デュオ「ありがとさん・・・」
グリシーヌ「してデュオ、貴公はここが初めてだったな?」
エリカ「おのぼりさんですー」
デュオ「おう、一応人探しでこっちに降りてきたんだけどね、なかなか見つからなくてね・・・」
エリカ「うう~・・・無視しちゃやだ~」
グリシーヌ「“降りてきた”?どういうことだ?」
デュオ「へ?あっ・・・いや・・・どう言えば良いかなぁ・・・」
グリシーヌ「ん?なんだ、言いにくいことでもあるのか?」
デュオ「まぁ、遠いところから来たってことで勘弁して、ね?」
グリシーヌ「・・・・・・疑問に答えてない気もするが・・・・・・まぁよかろう。無理に答える必要もあるまい・・・」
デュオ「いいのか?もしかしたらあんたを殺すかもしれないんだぜ?」
ほたる「な!?グリシーヌ様に対してなんと言うことを!」
グリシーヌ「よいよい。冗談であろうからな」
ほたる「でも・・・!」
グリシーヌ「よいのだ。まことに私を殺す気ならエリカがここまで懐くまいて」
エリカ「そうですよぉ、デュオさんはいい人なんですよ~!(ぎゅう)」
デュオ「うおっ!予告もなしに抱きつくのはやめろ!」
エリカ「うにゅー」
コクリコ「もういいでしょ、離れなよ」
エリカ「えー・・・」
コクリコ「むくれないでよ・・・ボクより大人なんでしょ?」
エリカ「ちぇー」
グリシーヌ「さて、話を戻すか・・・確か、人探しのために巴里に来たのであったな?」
デュオ「そうそう。この町のどこかにいるみたいなんだけどねぇ」
グリシーヌ「ほう・・・」
デュオ「そいつは隠れるのがうまくてねぇ。もしかしたらお宅らのパーティとかにまぎれてる可能性があるんだ」
グリシーヌ「そうなのか・・・しかし、そういったものは見ないがな・・・」
デュオ「あいつはプロだからな。記憶にないのも無理はないさ」
グリシーヌ「しかし、なぜ隠れる必要があるのだ?そこがわからん・・・」
デュオ「まぁ、恥ずかしがりやだから、あいつ」
グリシーヌ「そうか・・・?まぁ、よい。で、私にどうしろというのだ?」
デュオ「おう、そこでだ、もしもパーティとかあるんだったら俺も参加できるように手はずを整えちゃくれないかなー、と・・・」
グリシーヌ「ふうむ・・・」
デュオ「だめ?やっぱし」
グリシーヌ「友を探したいというのなら・・・手を貸さない理由はない・・・よかろう」
デュオ「友か・・・そうだな、あいつは友達みたいなものかな・・・ありがとな」
グリシーヌ「構わん・・・」
ほたる「よろしいのですか?あのような者の頼みを・・・」
グリシーヌ「ははは・・・おぬしは心配性だな・・・タレブーそっくりだ」
ほたる「でももし・・・」
グリシーヌ「だとしても私はただではやられんよ。そうだろ?」
ほたる「は、はい!グリシーヌ様!はう・・・」
デュオ「とりあえず、改めてありがとう・・・」
グリシーヌ「いや、このくらい容易き事。礼には及ばん」
エリカ「グリシーヌさんすっごーい!どてっぱらー!」
コクリコ「それを言うなら“太っ腹”でしょ・・・」
エリカ「あれ?そうでしたっけ?」
コクリコ「そうだよー」
ずぅううううううん・・・・・・
グリシーヌ「ん?なにやら・・・」
ずがぁあああああん!
エリカ「ふえ!?」
コクリコ「今の、シャンゼリゼのほうだよ!」
グリシーヌ「どういうことだ!?」
これから俺はすげーことに巻き込まれてゆくみたいだな・・・気のせいだといいけど
0 件のコメント:
コメントを投稿